【スタプリSS・小説】『宇宙人の恋バナ』ララユニ二次創作

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⚠️注意事項⚠️

①このお話は本編とは全く関係ありません。

②うp主の妄想がたっぷりのお話です。

 

何となく長旅からの帰りのロケットの中を妄想したら出てきたという感じです。

ララユニの『恋バナ(ほぼ妄想)』を茶番にしてみました。

 

『宇宙人の恋バナ』

 

長旅から帰るロケットの中…

えれなとまどかとひかるとプルンスは、自分の部屋で寝ているし、フワはトゥインクルブックで寝ているが、わたしはなぜか眠れなくて外の様子を見ようとしたら、ユニはまだ起きていた。

 

ララ「ユニ、まだ寝ないルン?」

ユニ「なんか…寝れないニャン」

ララ「ルン。わたしも寝れなくて外見ようとしてたルン」

ユニ「ふーん」

 

しばらくの間、黙っているのもあれかと思ったので、わたしはユニにある提案をした。

 

ララ「ユニ、『恋バナ』って知ってるルン?」

ユニ「悪いけど、分からないわ」

ララ「地球では、夜とかに話しているらしいルン。恋のお話みたいルン」

ユニ「へぇー」

ララ「だから、多少ずれててもちょっと話そうルン」

ユニ「…い、良いけど…」

 

ということでユニと恋バナをすることに。

 

ララ「何から話そうルン…あっ!あった話からするルン。」

ユニ「お、何何?」

ララ「わたしが小さい頃に学校みたいなところに通ってた頃、わたしの学校と他の2つの学校と合同で運動会みたいなのがあったルン。で、開会式の入場でわたしの学校が最後に入場したルン。そしたら、他校のチャラい男子に『ララちゃん大好きルン!世界で1番愛してるルン!』って大声で言われて、思わずゾワっとしたルン」

ユニ「えっ、怖っ!恋と言うよりゾワっとした話だニャン」

ララ「ルン。次の日に、その子が学校で弄られたらしいルン。」

ユニ「そりゃそうなるニャン」

ララ「ユニはないルン?」

 

前にユニにレインボー星の話を聞いたので、うーんと一瞬思った。

 

ユニ「…あるな。恋というかキュンとしたことは」

ララ「えっ?どんなルン?」

ユニ「まあ、レインボー星の時の話だけど、逃げるか迷っている時に男の子に『ここは俺たちで守るニャン!早くお前だけでも行け!』って言われたことニャン」

ララ「オヨ!?オリーフィオだけじゃなかったルン。『行きなさい』って言われたのその人もだったルン」

ユニ「その男の子に、その後『大丈夫。任せて』って言われて、頭をポンッと叩かれてちょっとキュンとしたかも」

ララ「オヨ〜、いいルンな〜。その子ってどんな子?」

ユニ「まあ、少し大人しい子だね。」

ララ「オヨ〜、その子意外ルン!」

ユニ「まあ、ね。」

ララ「じゃあさ、自分が男で付き合うなら自分以外の4人選ぶなら誰ルン??」

ユニ「ええ、どうだろうニャン…みんな個性豊かだからニャーン。」

ララ「1人に絞るルン」

ユニ「…うーん」

ララ「なんかごめんルン」

ユニ「ええ、じゃあ…ララかニャン」

ララ「オヨ!?な、なんでルン?」

 

自分がまさか選ばれると思わなくてわたしは思わず、声が漏れた。

 

ユニ「しっかりしてるところもあるし、ギャップが可愛いなぁって。」

ララ「そんなに凄いルン?」

ユニ「うん、一番はこないだあそこの階段で思いっきり転びそうになってわたしの腕を掴んで来たところニャン。あの時のあなたは凄く可愛かった。」

ララ「…なんかちょっと恥ずかしいルン」

ユニ「ララは?」

ララ「オヨ…そうだルンな。…2人浮かぶルン」

ユニ「2人?誰と誰?」

ララ「ひかると…」

ユニ「…と?」

ララ「ユニルン」

 

まさかの自分が選ばれるのにビックリした様子のユニ。

 

ユニ「わたしとひかる…」

ララ「ルン!ひかるは何考えてるか分からないけど、ひかるのあの世界観はわたしは好きルン」

ユニ「それ、ちょっと分かるニャン」

ララ「オヨ?」

ユニ「ひかるは何考えてるか分からないけど、いろんな想像力があって、ひかるのあの世界観は確かに好きかも…」

ララ「ルン。それで一方のユニは本当に努力家でレインボー星の愛が凄いルン。その一方で意外と乙女なところも好きルン」

ユニ「て、照れるけど…どこが乙女?」

ララ「さっき経験で言ってたのもそうだし、ユニの今までの行動から見て思ったルン。最初はクールなユニって感じだったけど、思ったより女子って感じルン。簡潔に言うと『ギャップ萌え』ルン!」

ユニ「ギャップ萌え…」

ララ「例えば、賢いけど意外と天然とかそういうことルン。ユニで言うとクールだけど実は乙女ってことルン。」

ユニ「ふーん」

ララ「さっきユニが『ララの転ぶ時にわたしの腕を掴んで来たところ可愛い』と言ってたのと同じルン。」

ユニ「まあ、ね」

ララ「オヨ?顔赤いルン?」

ユニ「て、あなたこそ顔赤いニャン!」

 

……

 

ララユニ「…ふふふふっ。」

ララ「今の沈黙なんだろうルン」

ユニ「さぁね」

 

その後、おしゃべりが盛り上がった。

 

__翌日

 

 

ひかる「おーい、二人とも〜?」

ララ「…う、ふぁあ。いつの間に寝てたルン」

ユニ「…うん、そう…みたい…」

えれな「さっきわたし達も起きたばかりだけど、二人とも可愛い寝顔だったよ〜」

ララ「いや、恥ずかしいルン」

まどか「あと、寝方が面白かったです」

ユニ「いや、そこまで見ないでニャン」

ひかる「お互いに抱きながら寝てたよ‪w」

ララユニ「なんちゅー寝て方をしてるだろうわたし達(ニャン/ルン)」

 

こうして、無事に地球に戻ってきたのだった。

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。